寧日時報

SYUKATSU MUST DIE

「こっち見たら脇腹刺します」

・温泉街にある旅館みたいなホテル。ホテルには一面ガラス張りの場所があって、ジャングルっぽい緑が見える。ガラスの前には膝丈の壁。家族と見ている。

・ガラスと柵の間にiPhoneを落とす。がっかりする。自分で取ろうとするけど、うまくいかなかったので、仲居さんを呼ぶ。仲居さんは一度上から取ろうとしてくれるけど、うまくいかなかったので、壁を破壊してiPhoneを取ってくれる。

(場面転換)

・町中。スラム街。世紀末。ガラの悪そうな奴らが闊歩している。

・いたるところに迷彩服を着た軍人。口の長い銃。

・バスシェルターでどうしようかと思っていると、ガラの悪そうな若者の集団が来る。髪の毛が赤とか青とか、原色で派手。集団は迷彩服と小競り合いになり、なぜかねいじまのいるバスシェルターの前に迷彩服が手榴弾を投げる。転がってきた手榴弾を見て、ピンがない、引きぬかれている、と思う。逃げようとした瞬間スローモーション。

(場面転換)

・さきほどのガラの悪そうな若者の集団が前から向かってくる。

・集団の中に、一人だけ30代から40代くらいのおっさん。ベージュっぽい服。白い「ドッキリ大成功」みたいな形の看板を持っていて、それに「こっち見たら脇腹刺します」と書いてある。おっさんは右手に刃渡り30センチくらいの包丁(柄が木製)を刃を上にして、手を胸のあたりまで上げて持ってる。目が落ち窪んでて死んだ目をしている。

・おっさんと目が合い、「ヤバい」と思って目をそらすが、なぜか視界の端におっさんを捉えたまま。おっさんはこちらを凝視してくる。集団とすれ違うときも、他の若者はねいじまのことを気にしてないのに、そのおっさんは体をこちらに向けて凝視してくる。

・ガラの悪い若者の集団は、まさに世紀末で、レザー系の服を着ているのに、おっさんだけ普通の服で、やたら浮いてる。おっさんが集団を抜けてこっちに向かってくる。

・向かってきていることを認識した瞬間、「これあかん夢や、違う夢見な、あかん」と思うけど、次の妄想のアイデアが出てこないとかでおっさんの夢を見続けなければならない絶望感でいっぱいになる。

 

 

起床。